靴の底が剥がれること想定しなくては 





    下山時に右靴の底が全部取れました

 
  8月のお盆に北広島の丸掛山に登りました。
 
  新しい靴を汚したくなくてあまり使っていない古い靴を着用。
 
  靴の先を見たらゴムが1cmくらい剥がれている感じでした。
 
  2時間も活動しない山行。気にしなかったのですが、、、
 
  倒木などに靴が当たります。左の底ゴムがめくれました。
 
  まだ大丈夫。普段と変わりなく強引に歩いています。
 
  約20分で下山という時に右の靴底が剥離しました。 (´・_・`)
 
  しまったぁ。二重底でまだ布が残っています。
 
  負担かけないように歩いていましたが、布も破れてきました。
 
  舗装路や土道はいいけど砂利道は痛いです。
 
  厚めの靴下でしたが、すり減るでしょう。
 
  ゆっくりと歩いてなんとか車に戻りました。
 
  年に2〜3回使っている8年くらい経った古い靴。
 
  底が劣化していたようです。
 
  よくチェックしておいたらよかったです。
 
  そして思いきって廃棄することも大事だと思いました。
 
  靴の底に穴が開いてきたり、横が破れることもありましたが
 
  底が全部取れたのは初めてでした。注意しなくては。。。
 

    
 

 
  高い登山靴でも剥がれることがあるそうです。
 
  以前は応急処置用に靴紐を2本入れていましたが、
 
  最近は安心しきってだしていました。
 
  取れた底をくくりつけるだけでも違ったかもしれません。
 
  今回は短い山行だったのが幸いでした。
 
  長い山行は予備の簡単な靴を持っていくことがありますが
 
  穴あきや破れだけでなく、底剥離の想定も必要と感じました。
 









靴が劣化していることを想定